エンジンオイルについて①
↓ちょっと長いです(;^_^A
車には、いろいろな種類のオイルが使用されていますが、
今日はその中でも、車の基本 エンジンオイル についてです。
もう、いわば初級編です(笑)😜
エンジンオイルは、原油から作られる精製油です。
エンジンオイルの役割は、主に5つあって、
まず潤滑なんですよね。ツルツル~と。
アルミ部品や、スチールなど、ほぼ金属で出来ているエンジン内部で、高速で金属どうしが擦れ合うので、摩擦を減らす為に必要なワケで。
次に冷却。
金属どうしが高速で擦れ合う摩擦熱、燃料の燃焼による部品の発熱を抑える為です。
オイル切れした、エンジンの金属部品は熱でマジで溶けますから😱はい…💧
擦れ合う金属の表面に薄い油膜が貼ることによって、部品の摩耗を抑えているのです✨😆
次にエンジン内部の気密性を保つ密封作用。
燃焼によって発生したススなどの汚れを取り込む清浄分散作用。
そして錆や腐食から守る防錆作用などがあります。
まず原油からオイルに精製し、色々な添加剤を加えて、摩耗や耐久性の強いものを作るのね。
なので、必然的に色々と手間を加えたオイルは、コストがかかり値段が高くなるのです‼
今日は、高いオイルと安いオイルの考え方について書きますね。
まず、日本って原油を全て海外依存で、輸入してるのね、
だから、原油は関税・為替その他色んな要素で
アメリカ<ヨーロッパ<日本
って感じで、値段が上がっていくのさ😅
だから、日本で高い原油を輸入してから、国内でオイルを作ると高価になっちゃうの…
でも、原油の安いアメリカで作られたオイルを輸入したら安いのね、
ヨーロッパも、日本ほどじゃないけど、原油を高く買ってるワケで…
それは、自国で原油が出ないからなんです😞
だから、オイルの高い・安いは、原油価格が安い所で、良い精製技術を持った国で作れば、安くて良い物が出来るよね?(笑)
だから、アメリカ製のオイルがお勧めなワケ(笑)
アメリカは原油精製技術が高いのだ!!
それには、理由があって
アメ車のエンジンて、すごくヘボイの(爆)(/--)/
アメ車オーナーさん、ごめんw
だから、壊れないように良いオイルを作らないとダメなの😅
アメリカでは、悪いエンジンオイルを入れるって行為は、ありえないのネ
そう言う国民性ね。
日本の人って、オイルは入ってれば良い位のレベルでしょw?
それは、モータリゼーション意識が日本人は低いからなの(T-T)
だって、自動車後進国だもん(つд;*)
アメリカやヨーロッパなんて、遥か昔に自動車作ってた国だから、
その違いネ。
じゃ、なんで??日本でアメ車のエンジンが壊れるとか言われてるのでしょうか????
それはね、モータリゼ-ション意識の低い日本人が、悪いオイルを入れて使ってたからなんだよ(._.)
昭和30年代くらいなんて、街中走ってってる車はほとんどアメ車だったらしい。そんな時代の車屋さんは、
オイルは入ってたら良い(これ潤滑油としての意味で)
入れ替えは、舐めて渋(酸っぱ)かったら交換 (酸化による劣化ね)
自動車が日本に入って来だした頃の日本人は、この程度のレベルやたったの。
その先人たちの教えの名残でかな?
日本人のモータリゼーション意識は、オイルなんて入ってれば良い。
劣化するから、交換はしないといけない。消耗品だから、安くっても潤滑してれば良い。
安いオイルを、頻繁に変えれば良い
って、間違った認識が蔓延してるワケさw
ね、日本ってモータリゼーション意識低いでしょ?(笑)
もちろん、オイルにこだわってる人もいっぱい居てるけど、その知識はどこで仕入れたの????
ええぇ~~!全然間違ってるよって事を業者が言ってたり、ネットに書かれてたりしてるの😢
それ鵜呑みにして信じてても・・・・・・ねぇ💧💧
まぁ、私の言うこと信じるのも信じないのも、あなた次第です・・・・・・けど(笑)
私も、日々勉強してるワケで…
だって、モータリゼーションも日々新化してるから😁
では、この辺りで後編に続きます(^-^
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